• 代表取締役社長 森 雄一

2011年2月号(vol.22)


2月に入り、降り続いた雪もようやく一段落した。今シーズンは日本海側を中心に記録的な豪雪となり、道路やJRなどの交通が完全に麻痺したほか、屋根雪による家屋倒壊など改めて自然の恐ろしさを実感することとなった。このような中、昼夜を問わず除雪や屋根雪下ろしに携わっていただいた皆さんには、心からの感謝と敬意を贈りたい。

建設業には地域の安全・安心を守るという崇高な使命があり、我社の経営ビジョンにも「市民の生活を守る建設業に携わることに誇りを感じ、心・技・体の全てを駆使して社会貢献に寄与する」とあります。「屋根雪下ろしなど面倒臭くて受けられない」という見識を疑う企業もある中で、皆さんの活躍は我社のビジョンに偽り無いものであり、建設業の存在意義と誇りを再認識できたのではないだろうか。

依頼のあった全てのお宅に後日伺ったが、「すぐに対応してくれて助かった」、「一生懸命頑張ってくれて仕事も早い」、「森組にお願いしてよかった」等々、決してお世辞ではない心からの感謝の言葉を聞き、とても清々しく誇らしい気持ちで一杯になった。社員の評価はそのまま会社の評価となります。地域から真に必要とされる企業として歩んでいきたいものだ。

 

代表取締役社長 森 雄一

  • 代表取締役社長 森 雄一

  • 最近の投稿

  • 月刊アーカイブ