• 代表取締役社長 森 雄一

2013年8月号(vol.52)


今月に入ってようやく梅雨が明け、いよいよ夏本番!といったところで早くもお盆を迎えようとしている。立秋も過ぎ、暦の上では秋・・・月日の経つのはなんと早いものだろうか。盆休という区切りを一年の折り返し地点と見て、前半を振り返ってみたい。

繰越工事が東部小学校耐震工事のおかげで例年よりはるかに多いものの、土木舗装工事がほとんど無く、年明けより7名体制で宮窪建設へ応援。最終的には2月末まで続くことになったが、彼らの献身的な頑張りにより何とか苦境を乗り切ることができ、また先方から高い評価をいただいたことは今後必ず生きてくると確信する。年度末からはほぼ順調に工事を受注することができ、これからまさに最盛期を迎えようとしている。

期間限定と言われている建設業界への好調の波であるが、大事なのはこの波に乗り遅れないことと、波をどう乗り切るかだ。社員全員が頭と身体をフル回転させ、常に先を見据えて先手を打ち、工期の短縮と顧客満足に全身全霊を傾けてほしい。今こそ「個の力を和の力へ」、その先に必ず私たちの幸せがあることを信じて。

 

代表取締役社長 森 雄一

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