• 代表取締役社長 森 雄一

2013年10月号(vol.54)


先月、福光商業会50周年の記念事業として行われた「2932(ふくみつ)街中リレーマラソン」に社内でチームを結成し出場した。1周約2km×15周をリレーするもので、力走した皆さん、応援に駆けつけてくれた皆さんには心から感謝したい。当日は作業服に安全ベスト、ヘルメットを着用し、小道具を持って走るという何とも奇抜なスタイル。遠目からでもひと目で森組と分かるスタイルは、出場チーム中で最もインパクトを与えたと思うし、沿道から「森組頑張れ頑張れ!」と多くの方々の声援をいただけるとは思いもしない喜びであった。

私がこのリレーマラソンへの参加を決めた理由は三つある。一つは「地域を盛り上げるための力になりたい」ということ、二つ目は「会社をアピールしたい」ということ、三つ目は今年のスローガンである「和の力」を高めることだ。当初は気乗りしない者が多かったことも知っているし、単なる私の思いつきだと感じたかもしれない。しかし、あえて参加したのは上記の理由に加え、参加した者にしか得られないものがあるからだ。終了後の慰労会では「楽しかった、また出たい」との声を聞いた時、何かが変わったと確信した。

私のねらい以上の成果をもたらしたリレーマラソン、来年も開催の見込みらしいが、一人でも多くの社員と心をひとつにしたいものだ。

 

代表取締役社長 森 雄一

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