• 代表取締役社長 森 雄一

2016年5月号(vol.85)


平成28年4月15日 大安、ついにASJ物件第1号となる請負契約を締結した。昨年1月に本格的な営業活動を開始してから1年余、各部門が協力して獲得した契約だと思っている。ここまでに至る道のりは決して易しいものではなかった。ASJの指導をいただきながらも、どのように会員を増やしていくのか、多種多様なお客様にどのようにアプローチをすればいいのか、競合他社との差別化をいかにして図るかなど問題は山積で、最も苦心したのが民間住宅の実績が無い中でいかにお客様に安心感を持っていただけるかであった。この物件を皮切りに、好循環が生まれる事を期待したい。

今回の契約で何よりも嬉しかったのが、お客様から「全ての面において信頼しています」との言葉をいただいた事であった。プランニングから契約まで1年を要したが、それまでのプロセスの中で信頼を積み重ねた賜物だと思う。

契約はゴールでは無くあくまでもスタートだ。着工から引渡しまで、経営ビジョンにあるように物心両面の満足感、つまり、造るだけで無くお客様の笑顔のために真心を込めて取り組まねばならない。これから先、どれだけの人の幸せに寄与する事ができるか、そう思うと胸が弾むのである。

 

代表取締役社長 森 雄一

  • 代表取締役社長 森 雄一

  • 最近の投稿

  • 月刊アーカイブ