• 代表取締役社長 森 雄一

2018年4月号(第108号)


 例年になく早い満開の桜が目に眩しく、新年度がスタートした。新年度は入社式や異動など、何かと気ぜわしさを感じるが、心を落ち着かせて仕事に取り組んでいただきたい。今年は役所も大幅な異動があり、毎度の事ではあるが顔と名前を覚えるたけでも一苦労で、まずはこまめに顔を出し、少しずつ人間関係を築いていきたいものだ。社内においては昇格人事もあり、そこから生まれる新しい波に期待すると共に、スローガンである「挑戦」に向けて全社員で邁進していこうではありませんか。

 我が家においては子供が大学へ進学し親元を離れていった。ひとり娘のため周囲からはよく「心配じゃないですか」と聞かれるが、心境としては「寂しくはなるが心配では無い」といったところで、さほどの変化は感じられない。子供はいつか親離れするもの、自分の人生を自ら切り拓いてほしいものだ。それよりも心配なのはこれからの夫婦の時間だ。今までの子供中心の生活から一変して、夫婦の時間をいかに過ごすかに我が家の明暗がかかっている(笑)。樹木が年輪を重ねて太く強くなっていくように、夫婦の絆もそうありますように。

 

代表取締役社長 森 雄一

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