死角

全国安全週間が始まりました。先月は準備月間で、今日から一週間は本週間となります。安全委員会が中心となり準備を進め、本日は森グループ全体で安全大会を行いました。

安全大会セレモニーを終えた後は第二倉庫に移動し、重機の死角について学びました。

重機に乗り込み、周りに立つ人が視認できるか順番に確認していきます。まずはタイヤショベル。

続いてバックホー。

そしてローラー。
やはり各重機とも死角が存在し、完全に見えない状況もあれば、わずかに見える位置もありました。いずれにせよ危険であることに間違いはありません。

ドローンを飛ばし、上空からも死角となる位置を確認します。

「そこに人はいないだろう」、「重機オペは自分の存在に気付いているだろう」。その「…だろう」が大きな事故につながります。

重機に乗り込む前に全周を確認し、運転席からも確認。そして合図者の指示に従い安全で確実な作業を行うことが大切です。今日は大変良い勉強となりました。安全委員会の皆さんありがとうございました。