ここ数年でインターンシップされる学生さんが急増。また単位取得できる大学が増えたことから期間も長くなり、夏のインターンシップでは5日間が主流となっています。
確かに「インターンシップ=就業体験」とするならば1日程度で「就業」を体験したとは言えないのでないでしょうか。一言で建設業といってもその業務は多岐にわたり、短時間で体験させることは企業側にとって無理なことなのです。
ですので当社としては5日間のインターンシップは大歓迎。建設業界や会社のことをより深く知っていただけると思っています。

当社のプログラム概要は以下のとおり。
・業界を学ぶ
・森組を知る
・施工管理体験
・専門工事体験
当社の特色は「自社施工をする総合工事業」ですので、現場のマネジメントのみならず職人としての体験もしていただきます。それなりに体を動かせるインターンシップとなっていますので退屈はしません。
ということで今週は2名の大学生にお越しいただきました。一名は建築専攻。もう一名は文系。以前より建設業界に興味があったとのことでお申込みいただきました。

測量実習の様子です。お二人とも初めてとのことで興味があるようです。
スタッフの倒れ具合で読みが変わることに気づき、最小値を読むことを発見されたのにはこちらがビックリしました。

先輩社員と話をしながらランチミーティング。
学生のみなさんから高評価のお弁当。5日間食べられます。美味いです。

続いて舗装作業。黒いのはアスファルト合材。温度は100度以上。良い汗かけます。

プレートコンパクターで路盤転圧。振動で砂利を締め固めます。ちゃんとやらないと舗装が下がってしまいます。