建設業を営む傍ら、当社は「PEACEとなみ野」のNPO法人事務局として、地域教育支援事業を行なっています。
そして、PEACEとなみ野が行う事業として「歩いて発見!となみ野サマーチャレンジ」があります。略してサマチャレ。
この事業は小学4年生〜6年生が夏休みに4泊5日をかけて砺波、南砺、小矢部の3つの市の名所や旧跡を巡り、地域の魅力を体感しながら真夏の炎天下を130km以上歩きます。
3市の名所旧跡を全て一度に周る事はできませんので、3つのコースを設定しています。
小学4年生~6年生が3年間参加をし、全て歩ききることでコンプリートが出来る仕組みになっています。
もちろん、それぞれのコースには、決して楽には乗り越えられない厳しさがあります。そんな厳しさを自らの足で歩き切ることや、仲間と助け合うことから普段の生活では得られない経験をすることができます。

そんな事業を支えるのが、ボランティアスタッフの存在です。
ボランティアスタッフは学生から大人まで様々な年齢で構成されています。
特に学生スタッフは、サマチャレ本番では子どもと一緒に歩いたり、生活のサポートをしたりします。各種さまざまな班のリーダーやスタッフとなり、子ども達全員の完歩を支援するとても重要な責務を担っています。

そんな学生スタッフの皆さんが、夏の本番に向けてテスト歩行を実施。
途中、当社に顔を出してくれました。

学生ボランティアスタッフを見守る社長。
NPO法人では事務局長を努めています。

あいにくの雨でしたが、いのくち椿館から福野体育館まで歩行テストとのことです。
何事も準備に勝るものはありません。
富山大学や富山国際大学の学生スタッフさんがボランティアとして参加しています。

しばし休憩ののち、安居寺へ向け出発しゴールは福野体育館です。
頑張ってくださいね。

このサマチャレ事業には様々な目的があり、ご興味のある方はPEACEとなみ野ホームページでご確認いただけます。
[PEACEとなみ野ホームページ]
http://www.kamishita.sakura.ne.jp/peace/