コピーライター

南砺市さんが運営される「なんとジョブ」サイトに当社が掲載されることになりました。

取材ありとはお聞きしていたものの、コピーライターの方が来られるほど本格的なもので、みんな緊張しっぱなしです。

「笑顔でお願いしまーす!」と言われても全く笑えず。

コピーライターさんの仕事を始めて目にしたのですが、上手に場の雰囲気を和ましながら、相手の言葉や思いを引き出していく力は素晴らしいものでした。

wikiにはこうあります。

[wikiより一部抜粋]
コピーライティングには自己表現が求められるのではなく、あくまでもクライアントワークであり、クライアントのマーケティング戦略から課題を理解をし、コピーを書くことが求められる。
(中略)
よく自己表現をするアーティストのように広告のクリエイターが捉えられることもあるが、上記の通り、根本は異なる。表現の力だけを高めても、コピーライターになれるわけではなく、広告ビジネス自体の理解が必要になる。つまり、才能に左右されるということより、コピーライターとしての職能があり、実務と実践訓練の中でその力を高めていくことが重要である。

つまり自己表現力ではなく、相手を理解する能力が必要ということなのだと思う。
相手が何を必要としているかも考えず、一方的に自社商品を売り込む営業マンは多いが、話を聞かせられる側はたまったものではない。
まずは引き出しを一段ずつ開け、相手を理解することから始めないと、モノを売ることは出来ない。

なんとか無事に取材を終えることができました。

コピーライターさん、南砺市さんありがとうございました。
そして取材対応してくれたスタッフもお疲れ様でした。

色々と勉強となる1日となりました。