あかるい職場への取り組み

2022年4月から、ハラスメント防止措置が全企業に義務化されます。

そこで当社では来年4月に先立ち、スタッフ全員でハラスメント対策セミナーを受講しました。
ZOOMでのウェビナーとなります。

ハラスメントにはいくつか種類があり、ハラスメントの定義も決められています。

[パワーハラスメント]
・優越的な関係を背景とした言動
・業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
・労働者の就業環境が害されるもの
上記3つの定義を満たすとアウト。「パワハラ」確定です。

[セクシャルハラスメント]
・職場において行われる労働者の意に反する性的な言動をにより
・労働条件に不利益を受けたり、就業環境が害されること
とのことです。
下ネタNGはもちろん、「男らしい」「女らしい」といった性別役割分担意識に基づいた表現も、セクハラに該当する場合があるそうです。気をつけましょう。

[妊娠・出産・育児ハラスメント]
・上司や同僚からの言動により
・妊娠・出産した女性労働者や
・育児介護休業等の申請や取得した男女労働者の
・就業環境が害されること。
だそうです。
これらは、「マタハラ(マタニティーハラスメント)」「パタハラ(パタニティーハラスメント)」「ケアハラ(ケアハラスメント)」とも言われます。

グループワークも実施し、それぞれ意見を出し合いました。

何気ない言動がハラスメントに繋がってしまう可能性は十分にあるということ。
そんなつもりはなくても、相手がどう感じたかで判断されるということ。

それぞれが普段の言動を見直し、ハラスメントの無い「あかるい職場」を目指していきます。