• 代表取締役社長 森 雄一

2009年5月号(vol.1)


ゴールデンウィークが明け、皆さん有意義な休暇だったでしょうか。今日からはまた気持ちを切り替え、「日々成長」を続けていきましょう。

さて、今月から新たな取り組みとして社内報「みち」を発刊することになりました。社員間の情報共有や一体感を高めるためのツールとして、楽しい紙面を期待するところです。ご家族の皆様にも是非ご覧になっていただき、会社の雰囲気を少しでも感じていただければ幸いです。

この社内報を「みち」と名付けました。今月は記念すべき第一号ということで、「みち」に込めた思いを述べることとします。

当社は昭和12年に私の祖父である森金吾が創業して以来、今年で73年の歴史を重ねてきました。今私たちがこうして仕事ができるのも、これまで森組を支えて下さった地域の方々のご支援や、従業員の情熱によるものであり、先人たちが創り上げてきた歴史、いわゆる「道」に感謝と敬意の気持ちを忘れずに持ち続けたいという思いと、これからの「道」を私たち自身で切り拓いていくという覚悟を込めています。

もう一つは「未知」です。今年の基本方針に掲げたとおり、私たちは昨日より今日、今日より明日というように日々成長していかねばなりません。成長するためには絶えず新しいことに挑戦し続け、勇気を持って未知なる領域に挑んでいこうとする姿勢が大切です。時代は大きく変化しています。私たちも自分の未知の可能性を信じ、何事にも積極的に取り組んでいこうではありませんか。

社内報「みち」、これからもよろしくお願いします。

 

代表取締役社長 森 雄一

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