• 代表取締役社長 森 雄一

2012年9月号(vol.41)


猛暑が続いた今年の夏。社員の皆さんには連日本当によく頑張っていただいたと感謝しています。夏と言えば、私にとっては毎年関わっている「となみ野100km徒歩の旅」であるが、今年はこの事業を支えるスタッフとして、齋藤君・山本君に参加してもらった。狙いは「人の為に何かを行なう奉仕の心を育むこと」、「同世代よりむしろ年下の学生スタッフの中で、自分の足りない部分に気付き、互いに磨き合うこと」、「自ら積極的に考え、行動できる人間になること」、「社会人基礎力を身に付けること」、「自らの限界に挑戦すること」であり、決して単なるボランティアなどではなく、基本方針にもある人材育成のためである。彼らには5月から週末のほとんどを研修に費やしてもらい、また現場にも迷惑を掛けることになった。二人にはもちろん、協力してくれた皆さんに感謝したい。

ところで、その成果はどうだったかって?それは今後の彼らを見ていてほしい。この事業で何を感じ、それをどう活かすかは本人次第なのだから。社長としては、生きる力溢れる人間へと成長するきっかけになれば幸いである。

 

代表取締役社長 森 雄一

  • 代表取締役社長 森 雄一

  • 最近の投稿

  • 月刊アーカイブ