• 代表取締役社長 森 雄一

2017年11月号(第103号)


 ここ数年、視力の低下が進み、日常生活においても不都合を感じる事が多くなった。また、それによるストレスも多少ならず抱えている。年齢的に老眼かもしれないと思うが、近いところが見えないわけではないし、目を離して見ることもない。とにかく遠近のピントが瞬時に合わず、テレビの字幕などが見えづらいのだ。若い頃は2.0〜1.5あったのだが、あの頃に戻りたいと思っても時すでに遅し。あらためて五体満足のありがたさと若いって素晴らしいということを実感する。

 衆議院解散総選挙は自公政権が3分の2議席以上を獲得して圧勝した。北朝鮮問題や経済対策など山積する課題に、謙虚かつ真摯に取り組んでいただきたい。安倍首相は63歳、内閣の平均年齢は61.75歳、先日来日したトランプ米大統領は71歳と、世の中の中心ではまだまだ高齢者がご活躍されており、「視力の低下がどうした」と一蹴されそうだ。気力と体力を充実させ、さらなる高みを目指していこう。

 

代表取締役社長 森 雄一

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