2019年12月号(第128号)


 山々も次第に白くなり、いよいよ冬の到来である。今シーズンの雪がどの程度か分からないが、除雪担当の皆さんには体調を整えて地域貢献のために頑張っていただきますようお願いします。

 今月よりスマートフォンなどを使用しながら車を走行させる「ながら運転」について、違反点数と反則金を引き上げ、懲役刑も重くするなど厳罰化した改正道路交通法が施行された。「携帯電話使用等(保持)」の違反点数が1点から3点に、「携帯電を使用等(交通の危険)」では2点から即免許停止となる6点に引き上げられている。反則金も従来の約3倍、新たに懲役刑も加わったことから、携帯電話使用による事故撲滅に本気で取り組んでいく姿勢が伺える。日常生活や勤務時間において、もはや携帯電話は無くてはならないツールであるが、事故や免許停止によるリスクを考えると、「ついうっかり」という言い訳は許されないだろう。くれぐれも運転中は絶対使用しないようお願いしたい。

 今年もあと残りわずか。平成から令和へと移り変わった歴史的な年を、皆さんと共に笑顔で締めくくれることを願います。

 

代表取締役社長 森 雄一

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